子供のお箸はいつから? 持ちやすい・挟みやすい箸で美味しく楽しく持ち方の練習 14cm〜
お箸はとても優れた食事道具、「挟む」「切る」「開く」「はがす」「くるむ」…
スプーンやフォークには、真似できない動きで食事を楽しむ事ができます。
お箸の基本動作を一番楽にできるのが『使いやすい持ち方(正しい箸の持ち方)』です。
使いやすい箸の持ち方ができているのは、大人でも3割程度だと言われています。
持ち方の練習はやる気と根気が必要です、特に独自の持ち方をしている方は指の筋肉の使い方が違うなど、慣れるまで窮屈で使い辛いかもしれませんが、
「周りから評価される」「食事が楽しくなる」など努力に見合うメリットがありますので挑戦してみてはいかがでしょうか。
「子供の箸はいつから?」「お箸は何歳から教えたらいいの?」
という方は多いと思いますが、2歳3歳といったきっちりとした正解はありません。
子供の発育は個人差が大きいため、その子にあった時期からお箸を持たせてあげるのが
正解だと思います。
お箸を上手に使うには、複雑な指の動きと筋力が必要なので、あまりにも早すぎると
「使えないままお箸嫌いになってしまう」可能性もあります。
目安としては、鉛筆やクレヨンを「親指・人差し指・中指の三本指で持てる」
「丸・縦線・数字などが描ける」ことを基準にしてみてください。
子供に教える為には、まず大人が正しくお箸を持てるようになるのが近道です。
子供の学習方法は基本的に『真似る』事です。
しつけ箸や矯正箸を使って叱りながら言葉だけで教えるよりも
大人の真似が大好きな子供と一緒に、美味しく楽しく食事をしながら練習する事をおすすめします。
下のお箸は「親指と人差し指の間で挟み」「薬指の爪の根元」にお箸に当てるようにしてしっかりと固定します。
下のお箸は、挟むとき・開くときに『動かさない』事を意識してください。
上のお箸は、親指・人差し指・中指で鉛筆を持つように挟みます。
『親指を当てる位置は、人差し指の爪と第一関節の間ぐらい』『中指の爪の側面をお箸に当てる』
箸先を閉じた時お箸の頭部がくっつかず三角形になります。
日本では、材質や形が違う何千種類ものお箸が販売されていますが
中には『正しい持ち方をしても使いにくいお箸』が存在します。
お箸の練習を続ける為に『正しい持ち方をしたら使いやすいお箸』を探してください。
子供のお箸に1番必要なのは『自分の力で挟めること 』です。
「見て、見て〜♪」と挟めることを自慢してくるようなお箸なら
自分からすすんでお箸の練習をしてくれます。
子供がお箸の練習をがんばるのは「使えるようになりたい」からではありません。
[あなたに褒めてもらいたい・喜んでほしい]からです。
少しでも上達したと感じたら周りの大人も一緒に大袈裟なぐらい褒めてあげる事をおすすめいたします。
使いにくいお箸のせいで挟めないのに「持ち方が悪いから」
と叱られるのは、かわいそうだと思いませんか?
持ち方は子供が自分で直せますが、お箸の使いやすさは自分で直せません!
子供に自分のお箸を選ばせると好きなキャラクターか可愛いデザインで選びます。
「使いやすさ」でお箸を選ばない子供に代わってあなたが
「お箸の練習を楽しく続けられるお箸」を選んであげて下さい。
トレーニング箸・キャラクター箸ではないので保育園・幼稚園に持って行く事ができます。
名入れはレーザーで焼入れ、洗っても消えないので書き直し不要!お弁当用におすすめです。
保育園・幼稚園では、給食用・入園,卒園記念品(名入れ箸)としてご利用いただいております。
やまごの竹箸は、箸先までピッタリ揃う四角形ですので箸先に隙間ができにくく、
器にひっついている細かい食べ物でも挟むことができます。
※箸先までピッタリ揃うのは横面と横面を合わせた場合です。
毎日の洗浄・乾燥で徐々に曲がってしまう事を防ぐため、お箸の裏面は膨らみを持たせて作製しています。(当店独自の曲がり防止加工)
そうめん・蕎麦・うどんなどの麺類、お箸からツルッと逃げやすい食べ物に摩擦力!!
やまごの竹箸は、無塗装仕上げで「竹本来のすべりにくさ・摩擦力」を生かしたお箸です。
箸全体、箸先まで「すべりにくい」ため、細かい食べ物にも摩擦力を発揮します。
箸先を噛んでしまう子供でも安心!
毎日の食事に安心してお使いいただけるよう、塗料や防腐剤・防カビ剤・漂白剤などの
薬品を使わず「日田の竹だけ」で作製しています。
Yahoo!店に頂いた商品レビュー
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